映画Paganini Devil's Violinistの感想
大ファンになってしまったヨーロッパで現代最高峰の天才バイオリニストDavie Garrettが初めて映画に挑戦。故イタリアの世紀の天才バイオリニストパガニーニの役を演じています。
実際Davidが演奏するので、それだけでも見る価値あり!とわくわくでしたが、ストーリーもなかなか面白く、男女間のなる程ね、といういくつかのPointも押さえちゃいました。
パガニーニは女好きで知られていましたが、ある時、真剣に恋に落ちてしまいます。出会いがしら、彼は彼女に”名前を聞きます”んーこれは当たり前のようですが、実際遊び相手の女性には名前を聞いたりしなかった。そうです、まず人(男子)は出会いがしら、興味のある人(女子)には名前を聞きます:)
ですが彼女は彼の遊びののりのお誘いには断じて動じません。<ーこれは大事です。男子は好意を持っていても女子の反応により、遊びカテゴリーに入れたり、真剣コースにと’振り分けるのです。
その後、彼女は彼の演奏を聴き、その素晴らしさに感動し、好意を寄せていきます。Singerである彼女は彼の演奏により、いままでにない素晴らしい歌声で歌うことが出来ます。そうです。恋をしている女子はもうそれだけで、普段の実力以上の力を発揮し、いままでにない歌声で歌い上げルことができるのです。
2人は恋に落ちます。彼の劇場でのコンサートで突然彼女に歌うことをその場で指名し、袖で見守っていた彼女は舞台に出て行きます。その直前に始めてのKiss.
ですが大成功の幕閉めのあと、2人はマネージャーにより引き裂かれてしまうのです。
略して、、その後彼女は別の人と結婚します。彼は彼女を死ぬまで追い続けるのです。
そうです。2人はあの一回のKissのみ。
いつも思うのですが、女性はどんなに辛い経験しようと、見切りをつけ、次の相手を探します。そう、たいがい他の誰かと結婚してしまうのです。ところが、男性は”いつまでも、永久的に、その手に入らない”彼女を追い求めます。
男性は小学校の時のファーストラブも覚えているといいますよね。女性は?たいがい忘れてる!今の目の前に’いる人のことしか考えていない!
手に入らないかもしれない人、現実にならないかもしれない事柄にロマンを抱く男の性。
、、とこの映画でまさに男女の性の違いを見た気がしました。
ところでこのDavid自分のチャームポイントをよく知ってるなと思いました。あの”目”です:)
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