セルフイメージ1)対人関係を保つ秘訣とは、、
恋愛をすると人は”相手の中の自分”に恋をすると言われています。
つまり、相手が自分に対して持っているイメージ、が好きだと言う事です。
恋愛初期の頃は相手の良い所が目につきます。自分の良い所を賞賛してくれている、
プラス、もっとこうなりたい自分、目指している自分を見てくれていたりする。
そういう人が現れたら、誰でもその人と交流したくなりますよね! 離したくなくなる。
そういう自分を好きになってくれた人に対して、
自分もその人を好きになる、というからくりです。
あの人とお友達になりたいと思った時には、その人の人間性に惹かれるものがあるからですよね。相手の良い所を見ている。それを持ち続けている限り、相手も関係を保つでしょう。
ところが、、、、ある日、、何かの事情で、、出来事が勃発し、、相手のイメージが崩れることが起きる。 それで交流解消等となるわけです。
そのイメージですが、取返しが付かないことをしでかしてしまってイメージダウンになってしまった場合は仕方がないですけど、勝手な思い込み、いわば真実かどうかわからないが、こうではないかという悪いイメージで接してしまうということもありますよね。
第一印象が大事と言われていますが、最初に良いイメージを与えれることが出来なければ
人はそれをなかなか’良いイメージに転換しにくくなります。
そしてそれを相手に確認するように表現してしまうと、
その人は相手にネガに思われている自分を確認してしまい、
ますます、ネガな態度、その言われたことを行動に移してしまうのですよね。
たとえば、、
ブスっとしているひとがいて、ー>暗い人なのかな?->貴方っていつもこんな感じで暗いの?と表現してしまうと、言われた人はそう思われている自分になってしまうのです~!
そして、自分のことを暗く思っている(良く思っていない)人からは去っていきますよね。
逆に、誰それさんって男らしいわねー>本人はそのイメージに合う自分を保とうとするー>
ますます男らしさを発揮する、という良い循環が生まれる。
本当に悪を働いてイメージダウンになるのはしょうがないとして、
自分の勝手な思い込みで
相手を悪人にして交流を壊してしまうのはもったいないと思います。
なのでその方と良い関係を保ちたいのであれば、イメージをくずす発言は避けるように
しましょう。 ”そう思われてしまった自分”からは皆去っていくことになりかねません。
良い所に目を向けましょうとよく言われていますが、注目しているものが拡大していくので
とくに人間関係、恋愛関係などでは大事なことだと思います。
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